最近、デスクトップPCでもノートPCでもないスティック型PCというものが少しずつ出始めているようです。
有名なのはマウスコンピューターの「m-Stickシリーズ」やドスパラの「Diginnos Compute Stick」。CPUメーカーのIntelから出る予定の「Compute Stick(コンピュートスティック)」などでしょうか。いずれもWindows 8.1とIntelのクアッドコアAtomプロセッサー搭載。HDMI端子で液晶ディスプレイモニターやTVに直接繋げるタイプです。
スティック型というとChromecastのようなものもありますが、デスクトップPCとして考えるなら少し前まではサイズが小さい=使い勝手が良くない=動きが悪いみないなイメージがあったので、USBメモリを少し大きくしたぐらいのサイズでそこそこの性能を発揮出来るなら様々な用途で活躍できそうです。
随分前にUSBメモリを介して(自分が使う)ソフトウェア環境を持ち歩くというサービスがありましたが、転送速度の問題もありあまり使い勝手が良いとはいえませんでした。同一アカウントならWindowsにしろChromebookにしろ同じデスクトップ環境を構築できる環境が増えてきたのでよりパーソナル化が進むかもしれません。
価格も比較的抑えられているので、店頭で問題なく動くことが確認できれば購入してみたいと思います。
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