iPad Air VS Surface Pro 3

iPadとWindowsタブレットを比較すると、実はWindowsタブレットの方が優れているという話。
Appleというネームバリューも含めどうしても商品はイメージの良し悪しで語られがちですが、以前iPadやiPad miniをメインで使い、その後Surface Pro 3に移行した自分にとってはここに書かれていることは良く分かります。
もっとも、純粋なタブレットという視点でiPadと“2in1”PCとして使えるSurface Pro 3を比較するのはフェアではないでしょう。iPadはブラウザでWebサイトを見たり、あくまでアプリメインの使用が中心なので、Androidタブレットと比較しても余り生産的ではありません。
一方、Surface Pro 3はタブレットといってもキーボードがあるのでほぼPCスタイルで使えます。iOSやAndroidと比較してアプリの数が少ないと言われるWindows 8ですが、結局デスクトップ環境で使うことが多いので、アプリ中心のiPadとはそもそも使用目的が異なってきます。
多種多様なアプリがあるとはいえ結局、iPadが使い難いなぁと感じてしまうのは、あの大きさの割にiPhoneと同じ操作、同じことしか出来ないということだと思います。例えば、大きな画面であれば動画(映画)を見ること以外にも、ブログを書いたりメールを見たりOfficeソフトで編集したりと同時並行で行いたいわけですが、現在のiPadでスムーズにそれを行うのはかなり厳しいです。
というわけで、初めてタブレットを購入するのならiPad Airを勧めますが、文章を書いたりもっと生産的なことをしたい場合はWindowsタブレットを勧めます。

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