横浜・八景島シーパラダイスの水族館アクアミュージアムで『楽園のアクアリウム』という体感型イルミネーションをやっているので見てきました!
テーマは、冬の水族館で、光の森に出会う-
八景島は、東京近郊にある水族館の中でも比較的大規模で見どころも多いですが、横浜に住んでいると近いが故にあまり行かないという問題があり、今回久しぶりに足を運んでみました。元々海の近くということもあって、ロケーションはかなり良いです。
「楽園のアクアリウム 2015 WINTER」の目玉は、イワシの大群が泳ぐ「魚類大水槽」(水量1,500t)に映し出されるプロジェクションマッピング。クリエイティブチーム「NAKED」とコラボして創りだされる幻想的な空間、TRORICAL AQUA FOREST(トロピカルアクアフォレスト)。
■トロピカルアクアフォレスト
舞台となるのは、5万尾のイワシの大群を大迫力で鑑賞できる高さ8m、水量1,500トンの大水槽「群れと輝きの魚たち」と、吹き抜けの円形の空間。日中は“海中に降り注ぐ木漏れ日の世界”をイメージした爽やかな雰囲気の「太陽の光」が会場を包む。ナイトバージョンでは“海に降る雪と氷の世界”をイメージした幻想的な「月の光」と、時間帯によって演出が変化していく。
横浜・八景島シーパラダイスで「楽園のアクアリウム」開催 - 最新技術で楽しむ幻想的な冬の水族館 | ニュース - ファッションプレス
最近ではこのような光を使ったイベントも珍しくなくなりましたが、巨大な水槽の中を泳ぐ魚の壮大さと相まってなかなか見応えがあるイベントでした。
“Tropical"と"Snow"。
今回は昼間だったため「太陽の光」がテーマの演出でしたが、「月の光」がテーマのナイトバージョンもぜひ見てみたいですね。
八景島は通常の水族館も十分楽しめますが、こちらはかの有名なアクアチューブ。「群れと輝きの魚たち」の巨大水槽を内側から180度見渡すことが出来ます。
魚以外の生き物を楽しむことが出来るのも八景島の特徴。ZONE2「氷の海の人気者」エリアではペンギンやセイウチ、ホッキョクグマなどの北極・南極の生き物を見ることが出来ます。
特にペンギンは水中の動きも含めとっても可愛らしいですね。全員名前が付けられており、雄雌のカップルや性格の違いなどもしっかりと解説されていました。なんと別の水族館に婿入り中のペンギンもいるようです・・・。
共存と繁栄・・・。ZONE5ではサンゴ、イゾギンチャク、クラゲ、チンアナゴ(ニシキアナゴ)など美しい海の生物を堪能することが出来ます。深海生物を含め、「なんでこんな不思議な生物がいるんだろう・・・」というほど海の中は奥が深いです。
八景島シーパラダイスの『楽園のアクアリウム』は2016年2月28日(日)まで開催中。
そして3月5日(土)からは「2016 FLOWERS」としてリニューアルオープン予定。今からちょっと楽しみですね。気になった方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
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